定番モニターアーム：エルゴトロンLXを購入し1ヶ月以上使用した。
当ブログにてご紹介済のイケアの人気ゲーミングデスク：ウーテスペラレ (でかい。幅160cm, 奥行き80cm) との組み合わせでの使用感をお伝えする。
結論：エルゴトロンLXは質感がよく、安定感がある。ウーテスペラレとの組み合わせで理想の作業環境へ１歩近づいた
またウーテスペラレを購入してモニターアームの取付けを検討される方は、クランプ取付位置の寸法関係が気になるかと思う。
実際にデスク各部の寸法を測った写真を掲載したので、モニターアーム設置検討に活用いただければと思う。
購入商品基本情報
商品名：エルゴトロンLX デスクマウント モニターアーム マットブラック 34インチ(3.2~11.3kg)まで対応 45-241-224
アマゾン価格：¥ 14,980（消費税込み。2022/1/21現在)
購入について
急がないのであれば、アマゾンのセール(プライムデー、ブラックフライデー等)を待つか、メルカリ等で中古品の出品を狙う作戦がよいかと思う。
筆者は半年ほど待って、’21年11月下旬アマゾンのブラックフライデーセールで新品 約10400円(税込み)で購入した。当時はアマゾン新品とメルカリ中古品で1000円～2000円くらいの差だったので、新品を買うことにした。
ウーテスペラレ & エルゴトロンLXの組み合わせでのレビュー
よいところ
1)ディスプレイ(27インチ)安定感は抜群。タイピング時もゆれない。
2)モニターアーム取付け位置の自由度あり。デスク手前側以外であれば、クランプ式のモニターアームは取付可能だ。
3)いろんな角度、場所からPCディスプレイを確認できる。例えば、テレビでサッカーを見ながら、キッチンカウンターでレシピを見ながら。(筆者がLDKの部屋を作業部屋としているからだが…)
4)軽いチカラで画面を回転、縦動画にも対応できる。EIZO純正のディスプレイスタンドは上下移動、回転ともかなり硬かった。
わるいところ
5)使用していての不満は今のところない。ウーテスペラレの購入レビュー記事でも述べたが、デスクの天板高さの変更が大変過ぎることくらいだ。 (約30kgのデスクをひっくり返さないでよい方法を考え中)
6)エルゴトロンLXはディスプレイのコードが完全には隠れない。しかしながら、筆者のデスク上には未だに有線の機器が多い、コードが見えても景観上の影響がほとんどなかった。
↓エルゴトロンLXはコードが完全には隠れない。壁とデスクの隙間を2cm以上は空けないと、モニターアーム(というかディスプレイのコード)が壁と干渉してしまう。
モニターアームのクランプを取付ける部位の寸法
「ウーテスペラレ モニターアーム」のキーワードで以前のデスクのレビュー記事：(イケアのPCデスク(ウーテスペラレ)購入1ヶ月レビュー)を多く訪問いただいている。ツイッター上でもモニターアームの対応を気にされている方を見かけたので、こちらに掲載してみた。活用いただければと思う。
↓天板(パーティクルボード)の厚さ約1.8cm
↓デスク横側は左右とも天板端面から金属フレームまで約14cm
↓ 天板(パーティクルボード) と天板(金属メッシュ)はコードを通すために約18mm隙間がある。天板(金属メッシュ) の前後幅は約20cm。
↓デスク下側からの写真。コード類を収納するネットのフックと干渉しない位置であればクランプ可能。フックは8箇所あるので1箇所くらい外しても問題はないと思う。実質クランプ位置は自由だ。フックは約30cm間隔である。
↓天板(パーティクルボード) 前側は天板端面からフレームが近い。約0.5cm(凹んでいる部分)
↓天板(パーティクルボード) 前側は天板端面からフレームが近い。約3.5cm (凹んでない部分)
天板(金属メッシュ＆フレーム)への取付も可能だがクランプを締めすぎるとグニュッと変形しそう。筆者はおすすめしないが、ご参考までに寸法は測定した。
↓ご参考。金属フレーム部分の寸法。厚さ約1.8cm
↓ ご参考。デスク下側から撮影。 フレーム幅約4cm
本記事のまとめ
イケアの人気ゲーミングデスク：ウーテスペラレ＆定番モニターアーム：エルゴトロンLXの組み合わせは、不満点がなく、とてもよかった。コスパもそこそこよい。(エルゴトロンLXは中古でも高く売れる)
理想のPC作業姿勢へ1歩近づいた。ウーテスペラレ(でかい。幅160cm, 奥行き80cm)を設置できる住環境の方にはおすすめの組み合わせだ。
さらに理想のPC作業姿勢を目指し、高級オフィスチェア(オカムラ バロン エクストラハイバック、新品20万円以上、ほぼフルオプション付)を中古購入した。こちらも1ヶ月使用レビュー記事を投稿する予定だ。