エル・クラシコ、リヴァプールvsシティのメガクラブ同士のビッグマッチが注目。
ラ・リーガ 第9節 レアル・マドリー vs バルセロナ
結果 3-1
12’ベンゼマ
35’バルベルデ
83’トーレス
91’ロドリゴ(PK)
注目ポイント
マドリー:スーパーエースであるベンゼマの得点、今夏加入のチュアメニの活躍
バルサ:スーパーエースであるレヴァンドフスキの得点、CBクンデ、エリック・ガルシアの守備が若干不安
フォーメーション
マドリー:GK以外は現状のベストメンバー。モドリッチ、トニ・クロース、カルバハル先発
バルサ:RCMFはフレンキー。RWFデンベレ、LWFラフィーニャ、LSBバルデ、RSBセルジ・ロベルト
試合中の事象メモ
11’ヴィニの裏抜けドリブルシュートのリフレクションがベンゼマの前に落ちる。当然のように決める。
17’バルサは守備陣形4-4-2。ペドリが1列前に出る。コンパクトではないのでプレスがかかりにくい。
24’デンベレが大外を取らずに内側にいるのが気になる。外から仕掛けた方が効果的な気がする。
24’ラフィーニャがペナ内からクロス、フレンキーとレヴィが飛び込む。大チャンス。
25’セルジ・ロベルトが抜け出しからクロス。デンベレがヘディング。枠外。大チャンス。バルサの時間帯になってきた。
30’マドリーは守備時はフェデが最終ラインに下がって5バック。モイーズのウェスト・ハムのような戦術。
34’ネットフリックスの広告「フィーゴ事件」がWOWOWで表示される。最近のネトフリは業績下降気味なので必死だ。
35’フェデのミドルシュートで得点。ヴィニ、チュアメニ、ベンゼマが飛び込んでディフェンスラインを押し下げて、メンディのパスからミドル。すごい個人の質。
39’フェデがすごく目立つ。活躍もそうだが。手前にいて金髪で背が高く上下動が多いから。
42’マドリーは撤退守備時はトニクロも最終ラインに吸収されて6バック。ベンゼマが中盤まで下りて守備する
46’前半終了。デンベレがほとんど目立たなかった。
50’ベンゼマが左サイドに張って動き出し。フェデからボールが出てくる。恐ろしいアドリブプレー。
51’ヴィニの芸術的ミドルパスからベンゼマの美しいゴールが決まるがオフサイド。残念。
58’マドリー保持。オーレの合唱が始まる。
60’アルバ、ガビ、フェランIN。ラフィーニャ、ブスケツ、バルデOUT。デンベレが右。フレンキーがピボーテ(アンカー)へ移動。
64’デンベレは両足つかえるが明らかに右サイドが得意。
70’デンベレのカットイン。チュアメニが引っ掛けてしまい22mフリーキックを与える。
82’ラフィーニャ、デンベレを下げて最終的に右サイドフェラン・トーレス。チャビ監督やってしまっている。
83’ファティの突破、レヴィのフリックでフェラントーレス得点。
84’ヴィニOUTロドリゴIN。
87’フレンキーのパスからセルジ・ロベルトの飛び込み。ファティのシュート。大チャンスだった。
91’PKをロドリゴが決める。試合終了。
試合後感想
マドリーの攻撃は戦術どうこうというより個々のアドリブと精度がすばらしすぎる。異次元。フェデMVP獲得。
バルサはラ・リーガは勝ち続けられるはず。10日後のチャンピオンズリーグのグループリーグ5節ホームのバイエルン戦に勝利しないと2年連続のグループリーグ敗退が濃厚。注目の試合。
プレミアリーグ 11節 リヴァプール vs マンチェスター・シティ
結果 1-0
75′ サラー
注目ポイント
リヴァプール:カウンタープレスが機能せず今季不調。大敗せず乗り切れるか。
シティ:ハーランド、フォーデン、デ・ブライネが守備陣を破壊できるか
フォーメーション
リヴァプール:RSBミルナー、RCBゴメス、RMFエリオット、ボビーとサラーの2トップ、4-4-2。
シティ:攻撃時3-2-4-1?ペップ監督いじってきた。
10’デ・ブライネがダイク、ギュンドアンがゴメス、カンセロがロバートソン、ロドリがチアゴ、ハーランドがファビーニョ、フォーデンがミルナー。同サイド圧縮。
20’ディアス&アケでサラーのドリブルをカット。
21’コーナーのこぼれからエリオットのクロスにジョタのヘディングシュート。エデルソン正面。おしい。
23’シティのハイプレス、ダイクのロングパスで裏返されて大ピンチ。
28’サラーへの一発ロングボールが意外と効果的。フィジカル強いので競り勝てる。
34’リヴァプールの右サイドの守備いつもより固い。ミルナー、エリオット、ゴメスのカバーが機能している。フォーデンが活躍できない。
38’リヴァプールがシティの右サイドを攻略し始める。ロバートソンがニアゾーンクロスを繰り出す。
40’デ・ブライネがボールが出てこず怒る。配置的にはアカンジからの距離が遠すぎる。
42’デ・ブライネの伝家の宝刀ニアゾーンランが成立しかける。
50’サラーの背後独走エデルソンと一対一。エデルソンがスーパーセーブ。ハイプレスのシティやはり背後が空く。
56’すごい殴り合いの展開。
59’オープンな展開だとホームかつプレースタイル的にリヴァプールの方が有利な気がする。
72’ヌニェス、カルバーリョ、ヘンダーソンIN、フィルミーノ、ファビーニョ、エリオットOUT。4-4-2。
75’アリソンのパントキックから一発でサラー。今度はゴール。
試合後の感想
シティは大差の勝利が多いのであまりフルマッチ視聴しないが、この試合で見せたマンマーク前プレスは初めてみた。リヴァプール用戦術なんだろうか。通常通りの攻撃時ウイングが幅をとる、守備時4-4-2フットボールでどういう結果になるか見てみたかった。明らかにボール保持はしにくそうな配置だった。
リヴァプールはこれをキッカケに浮上してほしい。ゴメスが自信を取り戻したら守備陣は分厚い。怪我から復帰したTAアーノルドは今後どうクロップが使うか気になる。
プレミアリーグ 11節 リーズ vs アーセナル
結果 0-1
’35 サカ
注目ポイント
リーズ:ジェシー・マーシュのハイプレス戦術
アーセナル:首位キープなるか
試合後の感想
アーセナルはミッドウィーク2000kmはなれたノルウェーのボードーで試合してから帰ってきており、ビエルサ前監督時代から鍛えられているリーズの選手とのコンディションの差が顕著だった。
富安はLSB、RSB、RWBと試合中にポジション移動しユーティリティ性を発揮。しかしながら、LSBで中に絞る役割は不慣れかつ、狭いエリアでボールを扱わなければいけないため、そんなに向いてないと思う。やはり足元がうまいジンチェンコが適任。
ファビオ・ビエイラはアルテタの信頼を得ているよう。プレミアリーグ戦でも途中出場。
11/6チェルシー戦までビッグクラブとの対決ないものの、次週のアウェーのサウサンプトン戦、PSV戦は苦戦するかもしれない。
プレミアリーグ 11節 マンチェスター・ユナイテッド vs ニューカッスル
結果 0 – 0
注目ポイント
ユナイテッド:ELオモニア戦でも苦労した攻撃が機能するか
ニューカッスル:中盤フラット5枚のエディ・ハウ監督の固い守備組織でどこまで持ちこたえることができるか
フォーメーション
ユナイテッド:4-2-3-1、カゼミロ、フレッジ、ロナウド、サンチョ先発
ニューカッスル:4-3-3、マーフィー、ロングスタッフ先発。
試合中の事象
70’ユナイテッド猛攻撃。高い位置からカウンタープレスする積極戦略を展開するも無得点。
71’ロナウドOUTラッシュフォードIN。
73’バーンがアントニーにぶち抜かれる。ボトマンがカバーし助かる。
78’ターゲット、ウィロック、ウッドIN、バーン、ギマランイス、ウィルソンOUT
79’ニューカッスルが空中戦得意にもかかわらずコーナーキックサインプレーを披露する。アルミロンのシュートは外れた。
84’ユナイテッドの攻撃、2,3タッチでパスがまわり、リズムは悪くない。
88’ラッシュフォードの飛び出しからビッグチャンス。オフサイドっぽいけど。
90’シェアOUT、ラッセルズIN。オモニア戦同様に無得点で90分が経過。
93’感動するレベルのニューカッスルの撤退守備。エディ・ハウの守備組織はすごい。
試合後感想
テン・ハーグ監督のユナイテッドは少しずつボールのまわりがよくなってきてアヤックス時代を連想させ始めている。
エディ・ハウの守備組織は横スライドで中盤に穴が開かないためミドルシュートをまともに打たせない。
プレミアリーグ 11節 アストン・ヴィラ vs チェルシー
結果 0 – 2
5′ マウント
注目点ポイント
アストン・ヴィラ:ドウグラス・ルイズのボール配球。コウチーニョのマジック。
チェルシー:この試合はどのシステムでスタートするか。毎試合変えてくるメンバー。
フォーメーション
ヴィラ:4-3-2-1 LSTワトキンズ、RSTベイリー、CFイングス。
チェルシー:3-4-2-1 LCBククレジャ、LWBチルウェル、RWBスターリング、LSTハヴァーツ、RSTマウント
試合中の事象
5’ミングス痛恨のヘディングクリアミス。マウントにダイレクトでゴールに流し込まれる。
19’想像するにポッター監督は片方のWBはウイングタイプの選手を置きたいのだと思う。なのでスターリングRWB。レンタルされてなければオドイあたりを試していたと思う。
38’ポッター監督、スターリングRWB早くも修正。RWBロフタスチーク、RCMFマウント、LSTスターリング、RSTハヴァーツ。
ケパが神セーブを連発。