注目はチェルシーvsミラン、インテルvsバルサ、日本人的にはライプツィヒvsセルティック、フランクフルトvsトッテナムだ。
CLグループリーグ3節 インテル vs バルセロナ
注目ポイント
インテル:ブロゾヴィッチの位置に入るチャルハノール
バルセロナ:FIFAウィークでけが人続出。最終ラインの出来。
試合中の事象
5’バルサはポゼッション時3バック。セルジ・ロベルトは上がらない。デンベレが右大外。左大外はアロンソ。ハフィーニャは左ハーフレーン。3-2-5。
6’チャルハノールの枠内ミドルシュート
18’レヴィに2回チャンス。
19’インテル大きなサイドチェンジからチャンス。
23’エリガルのハンド。オフサイドで助かる。
25’ブスケツほぼ経由しないが問題ない。
26’インテルのサイドを大きく使った攻撃は効果的。
27’ホアキン・コレアの飛び出しはオフサイド。CB裏は広大なスペースあり。
40’インテル慣れてきた。デンベレのカットインにもムヒタリアンで対応できている。
43’バルサはサイドバックの追い越しやニアゾーンランがない。
44’バストーニとデンベレ1対1さすがにピンチ。
46’チャルハノールのミドルシュートで得点。
47’ハフィーニャを右大外へ修正。アロンソとカブり気味。
ジェコINコレアOUT
63’ファティINバルデINハフィーニャOUTアロンソOUT
65’デンベレの縦突破クロスからペドリのシュート。ファティのハンドで取り消し。
チャビ監督イエロー。ロンTはディオール。
74’インテルはダルミアン、デ・フライ、チャルハノール明らかに疲労している。
76’ゴセンスINアチェルビINデュンフリースIN、ディマルコOUTデ・フライOUTダルミアンOUT
78’チャルハノールがヘロヘロ。
83’ケシエINガビOUT
84’アスラニINチャルハノールOUT
89’セルジ・ロベルトがぽっかり空く。クロス。デュンフリースがハンド疑惑。
90’アディショナルタイム8分でザワつく。VAR、PKチェック。
94’ジェコも下ろして気合の守備
試合感想
バルサは左サイドの攻撃が最後まで整理されなかった。アロンソ使うならファティ先発のほうがよかったし、ハフィーニャ使うならアルバ先発がよかったとおもう。
インテルは中盤3人がとにかくがんばって守備したし、サイドの守備も崩壊しなかった。ビルドアップの場面がなかったので弱点がでなかった。
CLグループリーグ3節 フランクフルト vs トッテナム・ホットスパー
注目ポイント
フランクフルト:言わずもがな長谷部&鎌田。コロ・ムアニ。
トッテナム:アーセナル戦と同じメンバー。コンテはターンオーバーしない。
試合中の事象
’26鎌田ペナ際気合のディフェンス。
38’長谷部対ケイン。感動。
39’ソンの中央からのシュートあぶない。
49’クナウフの走り込みからのシュートおしい。
試合後感想
CLグループリーグ3節 ライプツィヒ vs セルティック
注目ポイント
ライプツィヒ:ヴェルナー、エンクンク、ショボスライの前線タレント陣。
セルティック:もちろん旗手、古橋、前田。CL史上初の日本人3人同時出場。
フォーメーション、システム
ライプツィヒ:4-4-2 アンドレシウバ、エンクンクCF、ヴェルナーLMF、ショボスライRMF
セルティック:4-4-2 古橋CF、前田RMF、旗手CMF
試合中の事象
2’ RSBシマカンのクロスから、エンクンクのシュート
3’ セルティックのサイドバックすごく高い。前田は内側ほぼCFの位置に上がる
8’ 両チームともサイドバックが高い4-4-2。ビルドアップは互いにはまりまくっている。
10’ ハンガリーの名GKグラーチ負傷。フランクフルトvsスパーズに続きハンジ・フリック見に来てる。
13’ GK交代
20′ オーソドックスな4-4-2同士でハマリまくりながらサッカーしてる。15年前のサッカーみたいだ。
24’前田のクロス、古橋がヘディング。キーパーがセーブ。おしい。
25’ライプツィヒのビルドアップ捕まる。セルティック連続チャンス。
26’ゴールキックミスから古橋シュート。
27’ショートコーナーの崩れから、ライプツィヒのカウンターでエンクンク得点。
37’マクレガーOUTエビルゴーIN
40′ ライプツィヒの両サイドバック、ラウム&シマカンオーバーラップからのクロスが多い。
42′ LMFジョタのクロスから古橋ヘディングシュート。
44’エンクンクのフリックからヴェルナーシュート。キーパーセーブ。オフサイド。
46’エンクンクは調子良さそう。ワールドカップも楽しみな選手。
51’RSBからのアーリークロスに古橋ヘディング。枠外。
53′ ヴェルナーはポジションかなり自由。
48’オライリーのパスカットのこぼれを旗手が縦パス。古橋からジョタで得点。消えてた旗手一発で仕事する。
78’エンクンクからロングパスでシマカン。ダイレクト折り返しでシルバの得点。エンクンクうまい。
試合後感想
前半はよい勝負かと思ったが、やっぱりライプツィヒのタレントパワーが勝った。途中からフォシュベリ出てくる時点でズルい。
CLグループリーグ3節 チェルシー vs ミラン
注目ポイント
チェルシー:ポッターがどんな戦術を使うか。
ミラン:クルニッチがRMF。けが人だらけ。特に右サイドが壊滅的。RSBフロレンツィ、カラブリア。RMFサーラマーケルス、ジュニオール・メシアス。序列2番目まで選手が不在。
フォーメーション
チェルシー:3-4-2-1 マウントは左シャドー。ロフタスチークは右CMF。
ミラン:4-2-3-1 右にクルニッチ。
試合中の事象
5’ショートカウンター。マウント枠内シュート。
9’フォファナ対レアオ迫力抜群。
23’チアゴ・シウバ3回連続ヘディング。最後フォファナがつめて得点。
ベナセルがマークだったが、ベナセルの唯一の弱点といっていい空中戦。戦術ミスな気がする。
29’ジェームスからのグラウンダークロスからマウントシュート。ディフェンダーに当たった。
ミランのビルドアップ。前半はベナセルがCB間に降りる形。後半は下りずにベナセルとトナーリが並ぶようになった。テオがいれば一人剥がしてドリブルで持ち上がってくれる。バロトゥレとデストでは同じ戦術が不可能なので、ビルドアップの出口がみえない。
試合後感想
チェルシーは前試合のクリスタルパレス戦と比較すると格段によくなった。トゥヘル時代から採用率のたかい3-4-2-1がもっとも安定しやすいようだ。
ミランはここに来て野戦病院状態。ワールドカップの中断期間までどう持たせるのかキビしい戦いが続きそう。
CLグループリーグ3節 ユヴェントス vs マッカビ・ハイファ
注目ポイント
ユヴェントス:復活のきっかけつかめるか
マッカビ・ハイファ:アウェイで勝ち点つかめるか
フォーメーション
ユヴェントス:4-4-2 RSBクアドラード、RMFマッケニー、ディマリアとヴラホヴィッチの2トップ。
マッカビ・ハイファ:3-4-2-1
試合中の事象
23’ハイファLWBへの大きなサイドチェンジは効果的。
試合後感想
コスティッチの左サイドはいい感じ。右はクアドラードが今でもファーストチョイスなところが弱点か。でもデシーリョじゃ守備が不安すぎてキビしい。
CLグループリーグ3節 マンチェスター・シティ vs コペンハーゲン
試合後感想
ハーランドがすぐに決めた。ビルドアップを引っ掛けられる。コペンハーゲンは為す術がない。デ・ブライネ、フォーデンを温存して5-0勝利。LSBセルジオ・ゴメスのプレーはもっと見たい。試合終了間際にはよいボレーシュートを放った。試合後パーカー&ハイカットスニーカー姿で出てきたハーランドはバスケ選手にしか見えなかった。