ムニノバ株 売買日誌

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はじめに

この記事は、ムニノバ(旧アイフル)について、自分の売買履歴と投資判断をまとめた記録である。実際の約定履歴とバリュエーションの前提を並べて整理した。

結論から書くと、ムニノバは事業価値に対する株価の割安感が大きい一方で、テクニカル面ではまだ強い下降トレンドの途中にある。だからこそ一気に大きく買うのではなく、段階的に買い増している。

投資判断サマリー

– 理論株価は 1,171円と試算している。

– 安全率2.2が魅力、株価への織り込み不足。過払金請求の負担が小さくなるにつれて上がるストーリーにかけている。

– 純利益予想は `2025/3期 225億円`、`2026/3期予 276億円`、`2027/3期予 295億円`。

– グレーゾーン金利の利息返還負担は、今期でおおむね `24億円程度`、数年でさらに減る前提になっている。

– 一方で、テクニカル分析では「落ちるナイフ」状態で、反転シグナルが出るまでは慎重に見るべきだ。

日付 内容 株数 買付金額 1株あたり
2026-03-09 初回購入 100株 46,400円 464円
2026-04-01 買い増し 300株 135,900円 453円
2026-04-02 追加購入 100株 43,700円 437円

売買履歴

累計500株、取得総額は 226,000円、平均取得単価は 452円となった。

初回の100株は様子見の打診買いであり、その後に株価水準を見ながら300株、さらに100株を追加した。

なぜ買ったか

自分がムニノバを見ている理由は、大きく3つある。

– 1つ目は、バリュエーション上の割安感である。理論株価 1,171円 に対して株価がまだ低い水準にあり、期待値が取りやすいと判断した。

– 2つ目は、業績の伸び余地である。純利益予想は 225億円 から 276億円、さらに 295億円へと増える前提であり、利益成長シナリオ自体は崩れていない。

– 3つ目は、過払い関連の負担が中期的に軽くなる見立てである。利息返還の影響が今後縮小するなら、本来の収益力がより見えやすくなると考えている。

ただし、良い材料だけで強気に張る銘柄ではない。テクニカル面ではまだ逆風が強く、短期的にはさらに下を試す可能性もあるため、あくまで段階的に拾う姿勢を維持している。

リスクと注意点

– テクニカル分析では下降トレンド継続とされており、ファンダメンタルズが良くても株価反転まで時間がかかる可能性がある。

– 利息返還負担の減少は前提にすぎず、想定より長引けば利益計画の見え方は変わる。

– 割安だからすぐ上がるとは限らず、需給や地合い次第で評価修正が先送りされるリスクがある。

今後の売買方針

今後は、まずチャートが明確に下げ止まるかどうかを確認する。反転シグナルが出るまでは無理に追いかけず、押し目を拾う形を基本とする。一方で、業績前提やバリュエーションに大きな崩れがなければ、現在の保有分は中期目線で持ち続ける考えである。

売りを検討するのは、業績前提が崩れたとき、または株価が理論値にかなり近づいて安全率が薄くなったときである。逆に、決算確認後も利益成長シナリオが維持されるなら、追加購入の余地は残しておく。

まとめ

ムニノバは、割安感と利益成長の見立てがある一方で、株価チャートの形はまだ弱い銘柄である。2026年3月9日から4月2日にかけて合計 500株を買い、平均取得単価は 452円となった。現時点では「強い確信で一気に張る」よりも、「根拠を確認しながら少しずつ集める」局面だと考えている。

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